苫小牧市　解体工事補助金情報 ｜スマイル解体@札幌

【空家等解体補助金】

　・苫小牧市では、空家等の解体を促進し、土地の有効活用を図ることで、居住環境の向上や地域の活性化を目的として、空き家の解体費用の一部を補助しています。

1.《補助金額》

　・工事費の1/2（上限50万円）
　注）アスベストの事前調査費用や家財処分費用は補助対象に含みません。

2.《補助予定件数》

　・６件

3.《補助要件》

　a.対象となる方

　　補助を受ける方は、次の（ア）～（エ）の全てに該当する必要があります。

　　(ア) 空家等の所有者または相続人であること。
　　所有者または相続人が複数いる場合は、その全員からの同意があること。

　　(イ) 前年所得額が230万円以下であること。
　　所有者または相続人が複数いる場合は、その全員の前年所得額が230万円以下であること。

　　(ウ) 市税の滞納がないこと。

　　(エ) 暴力団員又は暴力団員と密接な関係を有する者ではないこと。

　b.対象となる建物

　　補助を受けて解体する空家等は、次の（ア）～（オ）の全てに該当する必要があります。

　　(ア) 苫小牧市内に存在すること。

　　(イ) 昭和56（1981）年5月31日以前に建築されたものであること。

　　(ウ) 共同住宅を除く居住用の建物で、個人が所有し、現在、居住されていない建物。

　　(エ) 所有権以外の権利（抵当権等）が設定されていないこと。

　　(オ) 国や他の地方公共団体等による他の補助金等の交付を受けていないこと。

　c.対象となる工事

　　補助を受けて行う工事は、次の（ア）～（エ）の全てに該当する必要があります。

　　(ア) 空家等を含む敷地内の全ての建物を解体し、所在地を更地にすること。
　　塀、水道、基礎、その他埋設物の撤去も必ず行う必要があります。

　　(イ) 解体後、本人及び３親等以内の親族が建物を建築しないこと。
　　３親等以内の親族とは、曽祖父、曾孫、伯父伯母（叔父叔母）、甥姪を指します。

　　(ウ) 苫小牧市内に本店、支店又は営業所等を有する解体事業者等に請け負わせるものであること。
　　解体事業者等は、土木工事業、建築工事業又は解体工事業の許可を北海道知事から受けた事業者でなければなりません。

　　(エ) 令和7（2025）年2月末日までに工事が完了すること。

4.《申請について》

　申請から補助金交付までのながれ

　◆Step1

　　まず、pdf申請書（様式第1号）と解体工事の見積書の写しをご提出ください。
　　空き家の所有者または相続人が複数いる場合は、pdf同意書（様式第2号）も必要です。

　◆Step2

　　審査により補助対象者を決定し、全ての申請者に結果を通知します。
　　補助対象者と決定した方については、別途、追加書類の提出をお願いします。

　◆Step3

　　追加書類の審査により補助金の交付が決定してから、解体工事を始めてください。
　　工事費については、一旦全額自己負担で工事事業者へお支払いください。
　　申請内容の変更・中止・取下げ・廃止については、別途、所定の様式による手続きが必要です。詳しくは、担当にご確認ください。

　◆Step4

　　工事を終えてから、市へpdf実績報告書（様式第7号）とpdf工事完成届（様式第8号）のほか必要書類を揃えてご提出ください。

　◆Step5

　　補助金額の決定通知を受け取られましたら、pdf補助金請求書（様式第10号）をご提出ください。
　　市は、請求を受けて申請者に補助金を交付します。

5.《追加書類について》

　審査の結果、補助対象となった方については、以下の書類のご提出をいただきます。
　入手までに時間を要するものがありますので、あらかじめご用意いただくとスムーズです。
　所有者・相続人が複数人いる場合、この他にも必要な書類があるため、詳しくは担当までご確認ください。

∬　書類提出・お問い合わせ先　∬

　苫小牧市　市民生活部　市民生活課　地域担当（本庁舎4階）

　住所：〒053-8722
　北海道苫小牧市旭町4丁目5番6号
　電話：0144-32-6303（直通）

　公式サイト：苫小牧市公式HP

※家の解体工事の費用についての詳しい情報は、弊社へお問い合わせください。